日常生活に浸透した
製品をつくる仕事に
就きたいと考えていました。
ものづくりに興味があったので、就職活動では地元関西を拠点にしているメーカーを中心に見ていました。様々な企業のことを調べる中で、ふと牛乳びんやインスタントコーヒー、調味料、ジャムのびんなど、子どもの頃から身の回りにはいつもガラスびんがあったことに気付きました。それがきっかけで、人々の日常に溶け込んでいくようなガラスびんをつくる仕事がしたいと思うように。また、SDGsや環境に対する世の中の意識が高まる中、ガラスびんが地球に優しいことも、この仕事を目指そうと思った大きなポイントでした。加えて、ガラスびんの高級感に惹かれたことも理由のひとつです。こうした点を踏まえて就職活動を進め、数ある企業の中でもガラスびんのシェアトップ、かつ優れたデザインの製品を数多く手掛ける日本山村硝子に魅力を感じて入社を決めました。