研究開発センター RESEARCH AND DEVELOPMENT CENTER

研究開発センター RESEARCH AND DEVELOPMENT CENTER

次世代ビジネスの
芽を育む最先端基地

日本山村硝子の可能性を広げる最先端基地として、
既存の技術にとらわれることなく新しい技術開発に取り組む
研究開発センター。
新規人材の確保、産官学連携など
オープンイノベーションを実施しながら、ゼロからの
技術開発にも取り組んでいます。「安全・安心」「環境」
「サステナブル」をキーワードに、
社会問題を解決する
新規事業への発展を
見据えています。

news

FEATURE & STRENGTH 強みと特徴

01 枠にとらわれない
自由な発想

既存事業の枠を超えて、
自由な発想で研究開発に取り組み、
新規事業へと展開しています。

02 マーケティング観点から
開発テーマの選定

徹底的な市場調査とマーケティングにより
仮説を立て、開発に移行するテーマの選定を
実施しています。

03 未来社会につながる
課題解決型の研究開発

社会の様々な問題を解決できること、
豊かな未来社会の構築に貢献するものづくりに
こだわって研究開発を進めています。

発足経緯

研究開発センターは、ガラスびん・プラスチック
カンパニーなど当社の既存事業とは全く違う分野で
新しい技術を開発し、将来を担う新規事業に展開
していくという使命を担って、2007年に設立。
「安全・安心」「環境」「サステナブル」という3つの
キーワードを掲げて社会問題の解決を目指してきました。

HISTORY

  1. 2007

    • 研究開発センター設立

  2. 2012

    • 研究開発センター棟を竣工して
      研究施設を充実

  3. 2014

    • 関西本社敷地内で植物工場の
      パイロットプラントの稼働を開始し実業をスタート

  4. 2021

    • 日本貨物鉄道株式会社と共同で
      山村JR貨物きらべジステーション株式会社を設立

  5. 2023

    • 福井県おおい町で
      山村JR貨物きらベジステーション株式会社の
      植物工場を竣工

PLANTS FACTORY 植物工場

オリジナル技術が詰まった植物工場を目指し
栽培方法や装置をゼロから探求してきました。
約380品種以上の葉菜や果菜類の栽培実績を誇り
温湿度や光や養分の使い方などの環境制御のノウハウも
多く蓄積。 特に光源に関しては照明メーカー様と共同で
植物工場の栽培に適した高性能LED照明の開発に成功。
これらの技術蓄積を背景に大手中食事業者様や
大手食品通販事業者様への販売を2014年に開始しました。

KIRA KIRA VEGE きらきら
ベジ

2018年6月に自社ブランド『きらきらべジ』を立ち上げ、関西地区の百貨店様・量販店様での販売を開始。お客様からの要望を取り入れながらケールをはじめ多彩な品種を生産販売しています。
特に菌数や栄養価に関しては、自社内に分析測定設備を配備し野菜の品質管理体制の向上に努めています。
2019年9月には消費者庁の機能性表示食品制度を活用した高栄養野菜の届け出が受理され、昨今ではお客様の販売への貢献度から複数の表彰を頂くなどますます評価が高まっています。今後は栽培設備、技術の販売といった新たな分野への進出も検討し野菜の生産増強と事業規模の拡大を継続していきます。