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環境データ集

環境負荷の全体像

国内生産工場を中心に、地球温暖化の原因となるCO2の排出量削減、省エネルギー活動、廃棄物の削減と資源循環の推進、環境汚染の予防・防止に、継続的に取り組んでいます。
また流通においても輸送の効率化を図り、CO2排出量の削減に取り組んでいます。

2019年度のエネルギー使用量と環境負荷
グラフ:2019年度のエネルギー使用量と環境負荷▲画像をクリックして拡大

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環境保全活動の目標と実績

図:環境保全活動の目標と実績▲画像をクリックして拡大

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ガラスびんの3R

リデュース:超軽量びん
ガラスびんの軽量化によって、生産やリサイクルに必要な原料・エネルギーの削減をはかるリデュース。超軽量びんとは、日本ガラスびん協会が定義した最も軽量度の高いレベルのびん。
リユース:Rびん
びんを洗って何度もくりかえし使用するリユース。「Rびん」は日本ガラスびん協会の規格統一リターナブルびん。
リサイクル:エコロジーボトル
使い終わったガラスびんを砕いて新しいガラスびんの原料にするリサイクル。エコロジーボトルとは、原料としてカレットを90%以上使用し製品化したびん。

超軽量びん、Rびん、エコロジーボトルの売上本数指数
超軽量びん、Rびん、エコロジーボトルの売上本数指数

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省エネルギーの主な取り組み

ガラスびんカンパニーの2019年度のエネルギー使用量は前年度と比較して4.3%の減少、プラスチックカンパニーの2019年度のエネルギー使用量は前年度と比較して0.8%の増加となりました。ガラスびんカンパニーでは生産量が減少 したことが影響しています。 溶解炉は老朽化し燃比効率が悪化した窯を順次更新しており、今後も計画的に更新する予定にしています。また高効率機器の導入や圧縮空気漏れの調査および修理など日々の取り組みによりエネルギー使用量削減を目指します。

注)工場内のフォークリフトの燃料など、生産に直結しないエネルギーも算出範囲に含んでいます。また、発熱量の係数を省エネルギー法に基づいて計算しています。

エネルギー使用量
グラフ:エネルギー使用量

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カレットの使用状況

2019年度の当社におけるカレット使用量の合計は、37.5万tで、ガラス溶融量に占めるカレットの割合は76.9%でした。当社では、工場で発生したカレットはすべて、原料として再使用するとともに、市中から回収するカレットの確保に取り組んでおり、カレット使用量の数値はそれらを合計したものです。
さらなるカレットの確保のために自治体やカレット業者からの情報収集を強化しています。

カレット使用率
グラフ:カレット使用率

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CO2排出量削減の主な取り組み

ガラスびんカンパニーの2019年度のCO2排出量は、前年度と比較して5.1%の減少となり、プラスチックカンパニーの 2019年度のCO2排出量は前年度と比較して±0.0%で増減なしとなりました。

CO2排出量
グラフ:CO2排出量

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大気汚染防止の取り組み

2019年度のSOx排出量は440t、NOx排出量は1,013t、ばいじん排出量は17tでした。SOx、ばいじんは脱硫設備や電気集塵機およびバグフィルターなどの排ガス処理設備の維持管理によって、排出レベルを抑えています。大阪府立大学と共同でNox低減技術開発を進めてきましたが、2018年度に採択された「NEDO戦略的省エネルギー技術革新プログラム」は、2019年度も開発計画に従って順調に進んでいます。今後は実証試験においてさらなる成果を得ることを目指し、実用化に向けた開発に取り組んでいきます。

SOx排出量
グラフ:SOx排出量
NOx排出量
グラフ:NOx排出量
ばいじん排出量
グラフ:ばいじん排出量

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用水・排水への主な取り組み

2019年度の、ガラスびんカンパニーの用水使用量は399千m³、排水量は122千m³で前年度比はそれぞれ10.5%減、18.2%減となりました。
2019年度の、プラスチックカンパニーの用水使用量は25千m³、排水量は1千m³で、前年度比はそれぞれ7.4%減、±0.0%となりました。

用水使用量
グラフ:用水使用量
排水量
グラフ:排水量

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廃棄物削減の取り組み

ガラスびんカンパニーの2019年度の廃棄物総量は4,094t、再資源化物量は3,827tで、廃棄物総量の前年度比は9.5%減となりました。ゴミの分別・再利用などの対策を行い前年より減少しました。再資源化向上のため、再資源化可能な業者選定、工場内に持ち込んだごみの持ち帰り、家庭からの空きびん回収促進などの取り組みを継続していきます。
プラスチックカンパニーの2019年度の廃棄物総量は858t、再資源化物量は831tで、廃棄物総量の前年度比は8.1%減となりました。その結果、ガラスびんカンパニーとプラスチックカンパニーをあわせた再資源化率は94%となり、前年度比2%増となりました。

廃棄物総量/再資源化物量/再資源化率
グラフ:廃棄物総量/再資源化物量/再資源化率

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PRTR管理状況

PRTR対象物質については、適切な管理と届出を徹底するとともに、環境負荷の低減に努めています。

  • ※PRTRとは(化学物質排出移動量届出制度)(Pollutant Releaseand Transfer Register)のことです。

注)届出の対象は、特定化学物質では取扱量が0.5t/年以上、第一種化学物質では取扱量が1t/年以上となっています。集計量は、日本山村硝子各工場の合計値となっています。

対象化学物質名 取扱量(t) 排出量(t)
(大気、水域)
移動量(t)
(廃棄物、下水道)
コバルト及びその化合物 1.4 0.0 0.0
有機スズ化合物 11.4 4.1 0.0
セレン及びその化合物 3.1 0.0 0.0
鉛及びその化合物 4.2 0.0 0.2
ニッケル及びその化合物 1.2 0.0 0.0
ほう素及びその化合物 21.2 0.0 0.4
マンガン及びその化合物 43.5 0.0 0.0
クロム及びその化合物 108.6 0.0 0.0
バナジウム化合物 1.5 0.0 0.0

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PCB管理状況

PCBについては、適切な保管管理を徹底しています。保管中のPCB含有機器については認定処理施設において順次適正な処理の手続きを進めています。2020年度は登録済みの高濃度機器の処分が決まりましたので、計画通り進めて参ります。低濃度含有の疑いがある機器についても、調査・分析を進めていきます。

  • ※PCBとはポリ塩化ビフェニル(Poly Chlorinated Biphenyl)のことです。高圧トランス、高圧コンデンサ、安定器の絶縁油などに使用されたものです。
  保管中(台) 使用中(台)
コンデンサ 0 2
照明用安定期 197 0
トランス 3 6
開閉器 0 0
その他 2 0
関連情報

日本山村硝子の掲げる理念および事業のご紹介から環境・CSR活動にいたるまで、総合的にご覧いただけるよう、2015年より、会社案内とCSRを統合し、「Corporate Communication Book」として制作しています。


2019年度のエネルギー使用量と環境負荷

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