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2025.04.08 プラスチック 【大阪・関西万博 共創チャレンジ】SDGsに取組む兵庫県立伊丹北高等学校とペットボトルキャップ回収促進に挑戦
日本山村硝子株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長執行役員:山村 昇、以下 当社)は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が主催する大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ(以下、共創チャレンジ)の取り組みの一環として、2025年4月の新学期から伊丹北高等学校と共同で、ペットボトルキャップの回収を促進させる活動に取り組みます。
当社はペットボトルキャップのリサイクルを推進しており、共創チャレンジで〈はじめよう!キャップのリサイクル「REBORN CAP PROJECT」〉と題して登録しています。この活動では当社に賛同する団体を募集しています。
伊丹北高等学校では、SDGsの授業を行っていますが、実際に行動している生徒が少ないことに課題がありました。循環型社会の実現といった社会課題に関わることができ、主体的に行動するきっかけとして当社の共創チャレンジに参加することになりました。
当社共創チャレンジの参加により伊丹北高等学校では2025年1月から学校内でペットボトルキャップの回収を始め、約3ヶ月間で、3,075個のペットボトルキャップを回収しました。また、同年3月17日に新年度から具体的な取り組みへつなげるため、伊丹北高等学校の生徒会役員メンバーと第一回目のミーティングを開催し、ペットボトルキャップリサイクル等、当社の循環型社会の実現を目指す活動を紹介しました。
今後は、当社がサポートしながら生徒会役員メンバーが中心となって、多くの人にペットボトルキャップ回収を促す仕組みを考案し、大阪・関西万博において発信する予定をしています。
■兵庫県立伊丹北高等学校について
1973年に全日制普通科高等学校として、伊丹市鴻池の地に誕生し、2022年に創立50周年を迎えた伝統ある学校です。
引用: https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/itamikita-hs/NC3/
■共創チャレンジについて
共創チャレンジとは、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、自らが主体となって未来に向けて行動を起こしている、または行動を起こそうとしているチームの活動のことです。
共創チャレンジ公式ウェブサイト:https://team.expo2025.or.jp/ja/index
共創チャレンジ公式ウェブサイト当社ページ:https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/C10333
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