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2025.02.21  サステナビリティ 兵庫県立 人と自然の博物館—ひとはく—企画展「価値の手直し展」にてMomiGlassが展示

兵庫県立 人と自然の博物館「価値の手直し展(Re:value EXPO)」にて、2025年2月15日~5月31日の期間、廃棄もみ殻をガラス原料に使用したガラスびん「MomiGlass」をご紹介いただいております。

MomiGlassは、もみ殻由来のシリカを活用し、資源循環型社会の構築を目指す当社の取り組みの一環として開発した製品です。原料に使用するもみ殻シリカ(株式会社M.I.T供給)とともに米(Rice)ブースにて展示いただいております。本展示は、環境負荷を低減する新しい素材の可能性を広く知っていただける機会となります。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

■企画展概要

  • 期間:2025年2月15日(土)~5月31日(土)
  • 場所:兵庫県立 人と自然の博物館 2階企画展示室
  • 展示物:アップサイクル製品(約50点)、襤褸(BORO)コレクション、閉校備品等から制作した展示台(約10点)、木材由来セルロース(大阪万博2025竹中工務店パビリオンの建築素材)など
  • 担当:自然・環境マネジメント研究部 研究員 衛藤彬史、主任研究員 三橋弘宗

本展示は、ひょうごフィールドパビリオンSDGs体験型地域プログラムの1つに位置づけられています。本展では、一度は価値を失ったモノたちが、斬新なアイデアや創造的な技術によって新たな価値を得るプロセスを紹介します。襤褸(BORO)や大阪万博2025でも用いられる廃木材由来のパビリオン素材など、多彩な展示を通じて、私たちの暮らしとモノとの豊かな関係を再発見します。持続可能な未来を考えるきっかけを、ぜひ体感してください。(引用:企画展HP

詳細情報やポスターは、以下のリンクからご確認いただけます。
価値の手直し展

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