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2024.11.01 プラスチック 【REBORN CAP PROJECT】大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに「REBORN CAP PROJECT」を登録しました
日本山村硝子株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長執行役員:山村 幸治、以下 当社)は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が主催する大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」 プログラム/共創チャレンジ(以下、共創チャレンジ)に当社プラスチックカンパニーにて行っている「REBORN CAP PROJECT」を登録いたしました。
共創チャレンジでは「はじめよう!キャップのリサイクル【REBORN CAP PROJECT】~気付けば、つながる~」と題して、リサイクルの普及が進んでいないペットボトルキャップをはじめとしたプラスチックキャップについて、循環型社会の重要性をいち早く提唱し、大量消費が当たり前の時代から「ガラスびん」の水平リサイクルを推進してきた企業として、日本で初めて(※)の「ペットボトルキャップの水平リサイクルの実現」と「キャップの新しい付加価値の創出」に向けて取組んでいます。
また、キャップのリサイクルについては知られていないことが多い為、多くの皆様とつながることによって、新しいリサイクルの「当たり前」を「共創」していきたいと考えています。
■共創チャレンジとは
共創チャレンジとは大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、自らが主体となって未来に向けて行動を起こしている、または行動を起こそうとしているチームの活動のことです。
■REBORN CAP PROJECTとは
当社では、ペットボトルキャップを新しく価値あるモノに再生し、モノを大切にする社会をつくることを目指す活動を推進しています。
当社は1973年に前身である山村硝子株式会社の山村徳太郎(当時 社長)により家庭ごみから資源ごみとしてガラスびんを分別回収して「びん to びん」としてリサイクルする日本初の分別回収を行政とともに開始し、来るべき循環型社会に備えた仕組み作りを行ってきました。今後も社会に必要とされる企業であることを目指して取組んでまいります。
左:「一本のあきびんから: リサイクリング事始」当社リサイクル事業に関する書籍(1979、日本経済新聞社、山村徳太郎 著)
右:山村徳太郎
(※)当社調べ
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